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創業融資専門家コラム

2020.01.27
日本政策金融公庫の融資の審査期間はどれくらい?

新たなに事業を創業・開業しようとする際、融資のお金をなるべく早く受け取りたいと思われる方は多いのではないでしょうか。

「早く借りたいのだけど、どれくらいの期間で借りれますか?」という質問はよく寄せられます。

 

1.審査を受けるまでの流れ

ご自身で融資を申し込んだ場合の流れはこのようになります。

①創業計画書、損益計画表その他書類の作成、提出

②公庫での書類審査

③公庫との面談

④審査

このような流れになります。

 

2.時間のかかるポイント

審査の流れの中で圧倒的に時間がかかってしまうのは①創業計画書、損益計画書などの書類の作成です。

他の部分については公庫側が行いますので、基本的には待っておくだけで、よっぽどの理由がない限り皆大差はないのです。

つまり、融資が早く下りるポイントは創業計画書、損益計画書を早く正確に作ることが大切なのです。

ですがこれらの書類はほとんどの方が見たこともない書類で、どのように作成すればよいのか悩み、時間がかかってしまうケースが多いです。

融資が下りる期間が長くなればなるほど、開業が遅れるということになります。これは大きな損失につながります。

 

3.面談後に実際にかかる期間

③公庫との面談後、早い人では1週間といわれていますが基本的には2週間前後と考えてください。

私自身、1週間と3日で審査が通った連絡が来ましたが、人により若干差があります。

 

4.審査に時間がかかっているケース

以下のようなケースだと審査自体に時間がかかります。

・公庫の担当者が忙しい

・ビジネスモデルが理解しにくい

・担保がある

・書類の不備、提出し忘れ

 

5.早く融資を受けるためのポイント

これまで見ていただいた方はわかるかと思いますが、早く融資を受けるには書類の作成がとても重要なポイントです。

不備なく、融資が通りやすい書類を作成できれば早く融資が下りるでしょう。

ですがほとんどの方が素人で、適正な書き方がわからない場合がほとんどです。

当社ではそのようなお客様に対し、経験豊富な税理士がお客様に代わり素早く正確に書類を作成し、面談まで同席させていただきます。

資金の悩みを早期に解決し、お客様の創業までのスピードを加速させます。

融資を受けたいが、本当に融資が通るレベルの書類の作成ができるのか、損益計画書も適正に作成できているのか、

不安に思っていらっしゃるお客様より多数お問い合わせいただいております。

お金の悩みを解決しない限りビジネスは前に進みません。

不安に思った方、是非一度当社の無料相談に起こしください。お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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